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アイルランドの歴史

高田馬場営業所ARです
皆さん、3月17日とは何の日か知ってますか?
3月17日とは『セントパトリックス・デー』というアイルランドでは最大の祭日で、
シャムロックとその色であるグリーンを掲げてパレードが行われます

そもそもこのセントパトリックスデーとは何故、3月17日なのか、
何故グリーンの色なのか知っておりますでしょうか?
このイベントは元々はアイルランドとはある意味無縁なところから始まったのです。

この3月17日は伝説では異教のアイルランドをキリスト教に
改宗させたといわれる人物、
聖パトリックの命日なのです


この聖パトリックとはどのような人だったのでしょうか?
実は彼がアイルランド人ではなく、イギリス人だったとのことです
彼は少年の時にアイルランドの海賊に故郷イギリスからさらわれて、
6年の間、奴隷として強制的にアイルランド羊の番をさせられたのでした
その体験からそこで祈りと黙想に安らぎを見出したのでした。
パトリックの本当の名前は全く違う名前で後に聖職者となってから、
もっとキリスト教徒的名前のパトリックに変えました。
それはアイルランドからイギリスに脱出した10年後のことで、
その後、フランスの修道院で12年間以上、教義を学ぶことになるのでした。
伝説によると、このアイルランドから離れていた間、
彼は『アイルランド人を改宗させるためアイルランドに戻れ』
という声に取りつかれたということです
彼のアイルランドの言語や現地人に関する知識は、
彼を布教の指揮をとるのに適任者としました。
実際は聖パトリックはアイルランドにキリスト教をもたらしたのではなく、
既に布教にまわっていた宣教師達の後を引き継ぎ、
布教を完成させる仕上げを行ったのです。
この聖人はこの新しい土地に宣教師として30年間住み、
西暦461年3月17日に他界したのでした
現在アイルランド共和国の9割の国民がカトリック教を信仰しているのも、
聖パトリックのおかげです。

このセントパトリックスデーの、パレードの習慣
アイルランドで始まったのではなく、
アメリカ合衆国で始まったということがあります。
イギリスの軍隊とともに兵役に従事していたアイリッシュの兵隊が
1762年の3月17日にニューヨークの町を行進したのが始まりでした。
(実際にこの日は今でもアイルランド移民が多いニューヨーク、ボストン、
メルボルンなど世界各国でも大きなイベントが行われています)

アイルランドの色は昔はだったとのことです、どうしてからになったかというと、
シャムロックに関係しているようです
シャムロックとは緑色のモチーフによく使われる三つ葉の四つ葉ですが、
アイルランド国花なんです17世紀ごろにその時アイルランドを支配をしていた
イギリスによって軍服のシャムロックの使用が禁止されました。
それに対してアイルランド人はシャムロックの緑を身につけることが
カトリック系アイルランド人の抵抗の証だと考えられるようになりました。
そこから始まる独立運動が活発するなかでアイルランドは緑色に染まっていったとのことです。

すっかりアイルランド歴史オタクになってしまったARでした。
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