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旅先での出会い in ニューヨーク

経理部ののHKです。前回は大学卒業旅行をバックパックひとつでアメリカ合衆国を一周半した経験を紹介しましたが、今回はその中で忘れられない出来事を紹介します。

アメリカ合衆国一周半旅のスタートはニューヨーク。
JFK国際空港に着いたのは夜。
冬のニューヨークはマイナス10℃。
空港を出たらさっさとマンハッタン行きリムジンに乗ってホテルにチェックインし、まずは成田→ニューヨーク間の空の旅の疲れを熱いシャワーを浴びて取りたいと、探していたところ…、あまりきれいとは言えない身なりの白人男性が近寄ってきて、親切にも?「これからどこへ行くのか」と話しかけてきた。
私がマンハッタン行きのリムジンを探していることに気がついたらしく、「もうマンハッタン行きのリムジンはない」と言うではないか。
えっ、アメリカ到着早々いきなりこの展開。
今なら、ネットを使えば簡単に調べることができるが、当時はそんな便利なものはなく、
やばいと思っていると、
「マンハッタンなら地下鉄で行ける。ちょうどその地下鉄に乗るところだから途中まで一緒にいかないか」と言ってきた。
「あまりにも親切すぎるぞ。この見知らぬ白人男性の言うことを信用していいのか。」
「このまま一緒に着いていって命を狙われることはないのか。」
と頭をよぎったが、地下鉄ならまだ走って逃げることができると思い、OKした(いや、してしまった)。
途中、その白人男性からいろいろ話しかけられたが、頭の中は「いつでも走って逃げるぞ」と言い聞かせながらだったので、何を話したか全く覚えていない。
どこをどのくらい歩いたであろうか。やっと、地下鉄の改札らしきものが見えてきた。
ようやく、「この人、本当に親切な人なんだ。この人について行ってよかった。」と思えた。
地下鉄に乗ってからも、どの駅で降りたらよいか親切に教えてくれた。
その白人男性は話の通り、途中の駅で降りて去っていた。
そして、ホテルも白人男性の言う通りの駅を降りると簡単に見つけることができた。
今思うと、あの時、白人男性が声をかけてくれなければ、どうなっていただろうか。無事にマンハッタンに辿り着くことができたであろうかと考えるとぞっとする。
もう、顔も名前も覚えていないが、タイムスリップできるのであれば、その白人男性に感謝を伝えたい。
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