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ニュージーランドマニアの話 その2

こんにちは、ニュージーランドマニア・こぶ太郎です。

韓国ムードから抜けきれない我がSTA TRAVEL社内ですが、
地下鉄に挟まれた思い出はさておき、
ブログでは前回の予告通り NZの鳥についてご紹介します。

トピとしては…ちょっと地味…

なんて思った方
鳥を知らずに、NZは語れますまい。



遥か昔にかつてのゴンドワナ大陸から離れてしまったニュージーランドは、
豊かな自然を独自に育み数多くの固有種を産んだと考えられています。 
先住民のマオリ族が伝説のハワイキから移り住んで来るまで、
更にヨーロッパからパケハ(白人)が犬や、牛や羊などの
家畜・ペットの類を持ち込んで来るまでは、
この地に多く産まれ栄え、楽園を築いたのは哺乳類ではなく、
鳥類でした。


ワイルドライフツアーに参加して野鳥見学に出るのも良いですが、
森に入れば幸運にも遭遇できるチャンスがあるかもしれません

パーマストンノースでブッシュウォークに行き出会った、
Pukeko.jpg
色鮮やかなPukeko(プケコ)


ミルフォードロードで姿を現した、
kea.jpg
イタズラ好きのオウムKEA (ケア)


闇に乗じて鳴き声を奏でる、
morepork1.jpg
MOREPORK(モアポーク・フクロウ)



外敵の存在しなかったニュージーランドの鳥達の多くは飛ぶ事を忘れ
大地で暮らすようになりました。

その為人間や、人間が持ち込んだ哺乳動物達に狩られ、
数を減らす結果となったのです
中学理科の教科書で定番の巨鳥MOA(モア)も、
逃げる恐怖を知らなかったが為に人間達に乱獲され絶滅に至った例です。
ニュージーランドを代表するKIWI BIRDも、国鳥ですが「飛べない鳥」として有名であり、
現在は絶滅危惧種として国立公園内では、保護の対象となっています


日本では、ゼスプリのキウィフルーツの方が有名なのですが、
実は鳥の方が最初だった事はご存知でしょうか

「キーーーウィッ!」

と鳴く事によりKIWI BIRDと名が付き、
新しく育て始めた果実の見た目がこの鳥に似ていたことから「Kiwi Fruits」と呼ばれる事になりました。


kiwi.jpg

Zespri.jpg
「似てるかしらん?」


更に鳥のKiwiは、オスが卵を温める事から意味合いが転じ、家族想いのNZ男性とかけて

「Kiwi Husband」(妻想いの夫・夫の鏡の代名詞)

などという言葉もできた程。
今ではNZ人の事も「KIWI」と呼びますし、
鳥が元で新しい言葉や物が派生する結果となりました。

本当にKIWI「キーーーウィッ!」と鳴くかは、
夜の国立公園を 静かに散歩していただければわかるはずです。


skiwi.jpg


担当:こぶ太郎(池袋ワールドプラザ)
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世界各国に営業拠点を置く旅行会社STA Travel。そのJAPAN DIVISIONのスタッフたちが気ままに送る、ひとりごと的ブログです!

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